NEWS お知らせ

2024年 インターシップ報告

2024年9月2日(月)~9月6日(金)の5日間、鳥取工業高校の学生2名を迎え、インターンシップを実施いたしました。

現場体験・座学を通じて、社会インフラを支える建設業の技術や現場の雰囲気に触れてもらいました。

建設業界の説明、ビジネスマナーの講習、建設機械の運転、レーザー光スキャナを使った3次元測量、生コン・アスファルト工場見学、ドローンを操縦しての撮影、CAD操作等を体験していただきました。
今後の進路選択等に役立ってもらえればと思います。

今後も建設業の仕事への興味をより深めてもらえるようインターンシップを実施してまいります。皆様のご参加をお待ちしております。

大石川河川災害復旧工事(R5年災118号) タイムラプス動画公開


工事名:大石川河川災害復旧工事(R5年災118号)
発注者:鳥取県
所在地:鳥取市国府町栃本
工事概要:コンクリートブロック積工 大型ブロック積工 根固工 階段工 仮設工
竣工年月:令和6年8月
施工:㈱栗山組
工事担当者:内田 充


今回の施工に合わせてタイムラプス動画も制作いたしました。

令和6年度 安全衛生大会 栗山組・大晃工業

栗山組(栗山和大社長)・大晃工業(高田重利社長)と両社安全協力会による「2024年度安全衛生大会」を、7月13日(土)午後2時から県立社会福祉人材研修センターで開催しました。

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協力会員、社員約180人が出席。

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冒頭あいさつに立った栗山社長は、昨年の8月に発生した豪雨災害に触れ、
「台風7号による豪雨災害が佐治町を中心に起き河川の増水・激流によって生活の基盤を壊す甚大な災害がありました。地元地域の皆さま方にとってはこれまで当たり前に日常にあった道路や橋が崩れて流されて大変不便な思いをされています。
こういった災害工事こそ我々建設業者としての必要意義が求められる工事です。しかし、災害工事はいろんなところに危険が潜んでおり、現場での慎重な判断と確認が非常に重要となります。今日のこの日をきっかけに皆で安全に対する思いを再確認して安全で安心して働ける環境をみんなで作り上げていきましょう。」と述べました。

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また、協力会会長の竹内秀明(竹内クレーン工業会長)は、
「地球温暖化、異常気象と言われる中、我々の仕事は山間部、市街地の工事でもいろんな危険が潜んでおります。人的被害を軽減するためには気象災害に関する予兆状況を把握し適切な避難行動をすることが必要です。ひとたび事故が起こってしまったらすべて吹き飛んでしまいます。私たちひとり一人の安全と健康はかけがえのないものです。安全第一の精神に基づいて共に働く仲間やその家族を不幸にしないという強い思いを持つことが安全活動を推進する原動力となります。皆さん宜しくお願いします」と呼びかけました。

続いて、安全管理優良工事賞、優良施工管理技術者賞、整理整頓賞、安全スローガン最優秀賞、優良施工協力業者賞の各表彰、総括工事検査役による活動報告として、2023年度1年間に実施した対象工事件数24件72回の各現場における安全パトロールの報告が行われました。

今年の安全スローガン最優秀賞は栗山組の宮本翔太さんの「焦らずに心にゆとりと落ち着きを 慣れた作業も初心に帰って安全確認 仲間と共に安全ヨシ!」

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特別講演では、落語家真打 錦笑亭 満堂氏による「笑いを通じて自己肯定する心の安全力」と題して行われ、笑いと心の安全を関連付けて、巧みな話術と落語を交えながら、大変有意義な講演を聞きました。


安全大表彰を受けた皆さんは次の通り。(敬称略)

<安全管理優良工事>
高倉宏(現場代理人)=栗山組「県道網代港岩美停車場線(浦富2工区)改良工事(6工区)(補助交安)」
山根博 (現場代理人)=大晃工業「鳥取うみなみロード路面標示等設置工事(鳥取管内)(1工区)」
<優良施工管理技術者>
清水優紀(現場代理人)=栗山組「湖山砂丘地区特定管水路(W-7ブロック2工区)工事」
小林龍生(現場代理人)=大晃工業「金谷下谷川砂防工事(堰堤工)(国補正)」
<優良施工協力業者>
三輝工業・田村祥典(現場担当者)=栗山組「浜村川河川改修工事(橋梁上部工)(国補正)」
春千興業・田中利宜(現場担当者)=大晃工業「金谷下谷川砂防工事(堰堤工)(国補正)」
<整理整頓賞>
宮本翔太(現担当者)=栗山組「県道網代港岩美停車場線(浦富2工区)改良工事(6工区)(補助交安)」
<安全スローガン最優秀賞>
宮本翔太(栗山組)

国土交通省中国地方整備局より災害対策関係功労者感謝状をいただきました

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令和6年6月27日鳥取河川国道事務所において「災害対策関係功労者感謝状伝達式」が開催されました。

この感謝状は昨年度の雪害対応に対し国土交通省中国地方整備局長から感謝の意を表していただいたものです。

弊社は令和5年12月から令和6年1月にかけて発生した雪害に対し交通の確保に向け昼夜を問わず雪害対応に当たりました。地域の皆様のために微力ながら貢献できたことを誇りに思います。
この度いただいた感謝状を励みに、引き続き災害に強い安全・安心なまちづくりに取り組んでまいります。

専務取締役 井手口 INTERVIEW記事追加

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変わりゆく時代と業界。変化に柔軟に対応する栗山組。
栗山組No.2の昇任後にインタビューを行いました。

https://www.kuriyamagumi.com/interview/ideguchi2/